The Rhythm Beneath

音色・音楽性・テクニック

すべては、
リズムから始まる。

What Is Deep Rhythm

深層リズムとは。

表に見えている拍やテンポではなく、その拍を「どの方向性」で受け取っているかを扱う、演奏の土台です。

メトロノームに正確に合わせること。細かいリズムを取ること。テンポを一定に保つこと。それらは、表に見えているリズムです。

メトロノームに合う テンポが崩れない 細かいリズムを取れる ノリがいい

深層リズムで扱うのは、もっと根本にあるもの。
拍の方向性です。

Experience

同じメトロノームでも、
手拍子は変わる。

「カチ、カチ」と鳴る音に合わせて、いつもどおり手を叩く。それだけです。

すると、ほとんどの人は無意識に「閉じる」方向で叩いています。手が内側へ閉じ、体も内へ向かい、拍が沈んでいく。けれど同じメトロノームでも、「開く」方向で叩くこともできるのです。

この2つは、言葉にするとよく分かります。

閉じる手拍子

「天ぷら、天ぷら」と言いながら叩くと、手は内側へ閉じます。多くの人がいつも取っている、閉じて沈むリズムです。

開く手拍子

「テンプーラ」と発音しながら叩くと、手は外へ開きます。空間へ放たれる、開いて弾けるリズムです。

同じメトロノームに合わせているのに、手の叩き方が変わる。
つまり、これはリズムの方向性そのものが違うのです。
しかもその方向は、人によっても違います。

The Timbre Changes

リズム感で、
音色が違って聴こえる。

ピアノの音は、ペダルで持続されています。物理的には、同じ音が鳴り続けている。けれど、閉じるリズムで聴くときと、開くリズムで聴くときでは、聴こえてくる音色そのものが変わります。

近くに、閉じるように聴こえる
響きが内側へ集まる
空間へ、広がるように聴こえる
響きが外へ放たれる

深層リズムの方向性が変わるだけで、同じ音が、別の音色になっていきます。

Why It Matters

深層リズムが、
感性とテクニックを変える

深層リズムの方向性が変わる閉じるリズム → 開くリズム
聴こえる音色が変わる
音楽を作る感性が変わる
必要なテクニックが変わる体の使い方・タッチも変わる
出来上がる音楽が変わる

この流れが見えると、「リズム講座=リズム練習」ではないことが分かります。
これは、演奏全体を変える講座群です。

Language

言語が変わると、
リズムの方向性が変わる。

音楽は、言語と切り離せません。

同じ「テンプーラ」という言葉でも、イタリア語・ドイツ語・フランス語では、言い方そのものが変わってきます。それが、言語ごとに違うリズムの方向性です。

イタリア語 It.

弾むように、テンプーラ。

ドイツ語 De.

重みをもって、テンプーラ。

フランス語 Fr.

流れるように、テンプーラ。

曲には、その曲が生まれた言語圏のリズムがあります。そのリズムの方向性を捉えられると、音色・音楽性・体の使い方・テクニックが一気につながっていきます。

Daily Movement

リズムは、言葉だけでなく
普段の動作にも現れる。

日本語を話している人は、閉じるリズムで生活しています。そしてそのリズムは、言葉だけでなく、行動様式にも現れます。

歩き方。

手の使い方。

拍手の仕方。

体の向かう方向。

それらも、深層リズムを作っています。だから、演奏だけを変えようとしても限界がある。普段の動作の方向性が変わることで、リズムの方向性も整い、体の使い方も変わっていきます。

リズムの方向性と、体の方向性がそろったとき、
全身で使う筋肉が変わり、タッチは安定していく

The Teacher

本講座群の講師、

黒木 洋平 Yohei Kuroki
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業 / フライブルク音楽大学卒業

ドイツ留学当初、教授より自身の演奏を「ジャパニーズスタイルだ」と指摘されたことをきっかけに、身体を自在に使い、楽器を鳴らし切るための技術研究に着手し、4年後の卒業試験では、全教授から満点の評価を受け、最優秀の成績で卒業。

現在は、ショパンの演奏法を基礎にした「身体と音から見直すピアノ演奏法」の普及に力を注いでいます。著書に『日本のピアノ常識は世界の非常識?』。

Voices

受講した人の声。

★★★★★ 4.9 / レビュー60件以上。
コエテコの講座レビューより。実際に受講された方の言葉です。
★★★★★

弾き方が変わって、自由な感覚で弾けるようになりました。ますますピアノが楽しいです。

基礎講座 受講者
★★★★★

受講し始めてすぐに音色が変わり始め、軽くて美しい音色を響かせられるようになってきています。

至高のタッチ 受講者
★★★★★

実践するうちに、驚くほど軽やかに演奏できるように。今まで辿り着けなかった新しい世界がありました。

さあ、ショパンを弾こう 受講者
★★★★★

ワルツのリズム感に長年疑問を抱いていましたが、この講座を受講して納得することができました。

ワルツ第7番 受講者
★★★★★

自分は日本人の典型的なリズム感だと知りました。指を離してみたら、すごく音が響きました。

子犬のワルツ 受講者
★★★★★

受講生の演奏が劇的に変わっていくのが衝撃でした。音色や身体の使い方が変わるのが、よく分かります。

第2回 公開レッスン 受講者
The Courses

深層リズムを身につける、
6つの講座

深層リズムを最初に体験し、ショパン、ワルツ、公開レッスン、そしてタッチへ。学ぶ順番に並べた、6つの講座です。

基礎講座 ピアノ上達への最短距離
01

基礎講座《ピアノ上達への最短距離》

The Foundation

演奏を成立させている、体と音の「土台」を整える講座です。

ショパンが築いた演奏法を基礎に、究極の脱力で体を整えるところから、基本のタッチ、音階、和音、オクターブまで。指を鍛えるのではなく、体の使い方とリズムの感じ方そのものから、演奏を組み立て直します。すべての講座の出発点であり、最も深い土台です。

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さあ、ショパンを弾こう
02

さあ、ショパンを弾こう

Begin with Chopin

ショパンの演奏法そのものを、一から学ぶ講座です。

ペダル、スタッカート、鍵盤の浅瀬を狙うタッチ、ショパン特有の運指とポジション。そして「アップビートのリズム感」。指を鍛えるのではなく、ショパンが遺した演奏法の核心から、豊かに響く音と自由な表現を手に入れます。

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ワルツ第7番
03

ワルツ 第7番

Waltz No.7

名曲「ワルツ Op.64-2」で、ショパンのワルツを深く掘り下げる講座です。

3拍子を均等に数えるのではなく、円の指揮、加速度とタッチ、3つのワルツのリズムで捉え直します。音色をグラデーションのように扱い、型に捉われない即興的で自由な表現へ。聴く人の心を動かすワルツを学びます。

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子犬のワルツ
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子犬のワルツ

Minute Waltz

ショパン「子犬のワルツ」で、軽やかさのリズムを身につける講座です。

日本人特有のリズムの癖に焦点を当て、ワルツの三拍子の取り方、ペダルの使い方、鍵盤から指を離す感覚まで。具体的に克服する方法を通して、ショパンらしい軽やかで弾むような演奏へ向かいます。

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第2回 公開レッスン
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第2回 公開レッスン

Open Lesson

受講生の演奏が、目の前で変わっていく過程を見る講座です。

シューベルト、ショパン「黒鍵」、サン=サーンス、ラフマニノフ。実際の名曲のレッスンを通して、リズム・タッチ・音色・体の使い方がどう変わるかを目で確かめられます。理論が演奏に効く瞬間を、実演で体感できます。

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至高のタッチ
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至高のタッチ

The Ultimate Touch

タッチを根本から捉え直す、最上位の講座です。

ショパンが愛した「鍵盤の浅瀬で弾く」技術を中心に、全身を使った効率的な演奏法へ。力で鳴らすクセを手放し、最小の力で最大の響きを手に入れます。個人レッスン2年分、4時間半を超えるボリューム。

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The Complete Set

6講座を、ひとつに。

深層リズム マスターパック 全6講座

深層リズムを、基礎から仕上げまで。全6講座をひとつにまとめた完全セットです。学ぶべき順番のまま、音色・音楽性・テクニックのすべてが手に入ります。

パックを見る

リズムが変わると、音の世界が変わる。

音の世界が変わると、作りたい音楽が変わる。

作りたい音楽が変わると、体の使い方も、タッチも、テクニックも変わる

それが、深層リズムです。

リズムの方向性が変われば、あなたの演奏も、ここから変わりはじめます。

URAHAKU ・ The Rhythm Beneath